都築工業・考えるJCRを名古屋地裁に提訴

国会糾弾された都築工業を偽装請負・二重派遣で提訴






2009年12月10日 多見谷寿郎裁判長 名古屋地裁
1103号法廷にて13時15分より第一回開廷







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 2010年04月27日名古屋地方裁判所にて、第四回弁論準備が開廷されました。
都築工業は、職業安定法違反である二重派遣を認める答弁をしました。

 もう一方の被告、考えるJCRは一切を否認しておりましたが「都築工業」側訴訟代理弁護士の二重派遣を認める
答弁に対しては、あっさり事実を認めて「都築工業の銀行口座を利用した」だけで実体は違うとの答弁を行っています。












被告 都築工業株式会社

〒492−8214
   名古屋市中村区黄金通七丁目21番地の1
代表者代表取締役  下村秀則


一般労働者派遣事業等を目的とする株式会社である。従業員数は約3000名であり、売上高は120億円に上る(いずれも平成19年度実績)。本社は、名古屋市中村区に
所在し、本社の外、東海4県に6カ所の営業所が存在する。

都築工業とJMIUの団体交渉(東海TV報道より)


被告 株式会社ジェイ・シー・アール
〒509−0207
岐阜県可児市今渡715番地7
代表者代表取締役  佐藤幹司

株式会社ジェイ・シー・アール(JCR)


製造ラインの請負業務や一般労働者派遣事業等を目的とする株式会社であり、被告都築工業の子会社である。
   平成18年の売上高は約28億円であり、岐阜県の本社のほか、名古屋、東京、大阪、四日市に営業所を有している




原告訴訟代理人
弁護士法人名古屋北法律事務     弁護士 加 藤 悠 史 
弁護士法人名古屋南部法律事務所  弁護士 永 井 敦 史

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